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サッカー初心者のためのポジション講座〜それぞれのポジションの役割とは?〜

W杯をかけた予選で熱い戦いが繰り広げられている今日この頃ですが、サッカー初心者の方からするとそれぞれのポジションがどこか把握していますか?野球と違って、ポジションが流動的なのでサッカーのポジションを理解するのはちょっと難しい感じがしますよね?今回はそんなサッカーのポジションについて1つ1つ紹介していきます!

サッカーのポジションの基礎中の基礎



まずサッカーにおいてゴールキーパー以外、決められたポジションにつかなくてはいけないという規則はありません。

極端なことを言えばキーパー1人のディフェンス10人でも問題ありません。

ただ、効率よく点数を奪い、効率よくゴールを守るためにポジションというものが存在し、時代ごとに洋服と同様にトレンドがあります。

大まかに分けてディフェンス、ミッドフィルダー、フォワードに分類することができます。

さらにこのポジションを細分化していきます。ディフェンスはディフェンスでも何個かポジションがあり、ミッドフィルダー、フォワードも同様です。

サッカー中継で試合が始まる前のスターティングメンバー発表の際、実況の人が「本日のフォーメーションは4-4-2で臨むようです」といったような謎の3つないし4つの数字を聞いたことはありませんか?

これは決して市外局番ではありません。

サッカーのフォーメーションを表す際にそれぞれのポジションの人数を数字で表しているんです。

例であげた4-4-2の場合だと、ディフェンスが4人、ミッドフィルダーが4人、フォワードが2人といった具合に後ろから人数を表します。

ん?全部で10人やん。それもそのはずキーパーは1チームに必ず1人なので省略されます。

また、ミッドフィルダーを細分化して4-3-2-1などと4列で表現することもありますが、ディフェンスから列ごとに人数を数えているのには変わりありません。

では、それぞれのポジションの特徴を見てみましょう!

守護神としてチームを救え!ゴールキーパー編

最初に紹介するのがゴールキーパーです。

まさにゴールを守り、失点しないための最後に砦として体全てを使います。

10本に1本決めればフォワードとは逆に、10本中1本でも決められれば叩かれる過酷なポジションかもしれません。

ゴールキーピングスキルはもちろん、ディフェンスを統率するリーダーシップ力、相手フォワードに競り負けないフィジカル力、前線に素早く正確なボールを供給できるキック精度が必要なポジションです。

守るだけが仕事じゃない!ディフェンス編

次に紹介するのがディフェンスです。

読んで字のごとく守る人ですが、現代サッカーにおいて守るだけが仕事ではありません。

ディフェンダーのポジションを詳しく1つ1つ見ていきましょう!

センターバック(CB)



ディフェンスの中心あたりを守るのがセンターバックです。

ピンクの円で囲んだあたりに1人、2人ないし3人がポジショニングします。

フォーメーションによって人数は変動しますが、攻撃的なフォーメーションならCBは少なく、守備的なフォーメーションならCBは多くなる傾向にあります。

CBの主な役割は相手の攻撃を食い止めることで、相手の大型フォワードに競り負けない強靭な肉体や、冷静な判断ができるクレバーな頭脳が必要になります。

ディフェンスの最終ラインになることもあるので相手との駆け引き、勝負勘も重要な能力になります。

オフサイドについてはこちらの記事をお読みください!

サイドバック(SB)



センターバックに対して、端っこにいるディフェンダーをサイドバック(CB)と言います。

ゴールキーパーから見て左のサイドバックを左サイドバック、右を右サイドバックと呼びます。

サイドバックはフォーメーションによっているチーム、いないチームがありますが、現代サッカーにおいてサイドバックは必要不可避といっても過言ではありません。

サイドから攻めてくる敵に対しての守備はもちろん、攻めるときは自らサイドを駆け上がり攻撃に参加します。


そのためピッチを縦横無尽に駆け回る無尽蔵のスタミナや敏捷性、簡単に相手に抜かれないための守備力が必要になります。

スイーパー(SW)、リベロ

センターバックとゴールキーパーの間らへんにポジションを取るのがスイーパーとリベロです。

スイーパーは日本語に訳すと「掃除する人」という意味で、センターバックのカバーやディフェンダーが抜き去られた時に1対1の場面でキーパーの前の最後の砦としてチームを支えます。

それに対してリベロはスイーパーと同じポジションながら積極的に攻撃参加する人のことです。

リベロは日本語に訳すと「自由な人」という意味になり、スイーパーから派生したポジションと言われています。

両ポジションともディフェンス能力に長けていて、1対1で抜かれない技術、勝負勘や精神的支柱としてチームを支えるリーダーシップ力、ディフェンスをまとめる統率力が必要になります。

なんでもやるのが仕事!ミッドフィルダー編

続いて紹介するのがミッドフィルダーですが、ボールを触る回数も多く、チームの勝敗を大きく左右する重要なポジションです。

守備もして、アシストもして、自らゴールも決める。そんなミッドフィルダーを詳しく見ていきましょう!

ディフェンシブミッドフィルダー(DMF)、ボランチ

青い円で囲ったあたりにポジショニングするのがディフェンシブミッドフェィルダーです。

ボランチと呼ばれるのが一般的で、日本語で「舵取り」と訳すポジションになります。

ディフェンシブというだけあって守備をするのはもちろん、攻撃の起点となることが多いのもボランチの特徴です。

広い視野を持ち、どこから攻撃すれば点数が入るのか考えてパスを出すチームの脳のような働きが要求されます。

パスセンスがあり、サッカーをよく知っている人がボランチに向いていると言えるでしょう。

セントラルミッドフィルダー(CMF)

ピッチのまさに中心に陣取るのがセントラルミッドフィルダーです。

セントラルミッドフィルダーはまさに何でも屋のような働きが要求されます。

視野を広く持ち、状況把握に努め、今何をすることが必要か考えることはもちろん、それを実行できる高い技術力や、ミドルシュートを打てるキック力、シュート精度などサッカーに必要な技術があればあるほど向いていると言えるでしょう。

サイドハーフ(SH)

ミッドフィルダーのことをハーフと呼ぶ場合もあり、そのサイドを任されるのがサイドハーフです。

サイドハーフはサイドラインを駆け上がり、クロスボールをあげたり、自ら切り込んでシュートを打ったり、攻め込まれている時には戻ってディフェンスをするのが主な仕事です。

クロスボールを上げるときのキック精度、サイドを切り裂く脚力、自分の持ち場を何往復もするためのスタミナが必要なポジションと言えるでしょう。

オフェンシブミッドフィルダー(OMF)、トップ下

最後に紹介するのがオフェンシブミッドフィルダー、通称トップ下です。

攻撃が主な仕事でラストパス然り、シュート然りと攻撃の核になる選手がトップ下を務めます。


現代サッカーにおける華と呼べるポジションで、天性のサッカーセンスを要求されます。

相手の意表を突くようなスルーパスを出してファンタジスタと形容されやすいポジションです。

サッカー漫画の主人公は度々トップ下で活躍しているような印象を持っています。

点を取ってなんぼ!フォワード編



最後に紹介するのがフォワードです。フォワードの基本任務はただ1つ、点を取るということです。

ただ、その点の取り方もフォワードのポジションによって異なるので詳しく見ていきましょう。

センターフォワード(CF)

まさにゴールに1番近いところから得点を奪います。

センターリングから高い打点でヘディングで決めるタイプや、裏のスペースに快速を飛ばすタイプなどそのタイプは様々です。

また、後方から来る長いパスをマイボールに収めるボールキープ力も必須能力と言えるでしょう。

ウイング(WG)

サイドハーフよりさらに前線に位置するのがウイングです。

攻撃的にサイドを駆け上がり、正確なクロス、切り込んでシュートを放つのが主な役割となります。

足の速さと、華麗なドリブルテクニックが必要なスキルのポジションです。

セカンドトップ(ST)

最後に紹介するのがセカンドトップです。

トップ下とセンターフォワードの間あたりのポジションで、得点に非常に絡みやすいポジションです。

センターフォワードよりゴールをを向いてプレーしやすいポジションなので積極的にシュートが打てたり、決定的なラストパスが出せるポジションと言えます。

そのため、より決定力や裏へ飛び出す瞬発的な脚力が必要になります。

サッカーのポジションまとめ

今回はサッカーのポジションについて細かく説明してきましたがいかがでしたでしょうか?

それぞれのポジションで適正が異なり、必要とされている能力が一朝一夕で身につくものではありません。

また時代ごとにフォーメーションのトレンドがあるのでサッカー観戦の際はフォーメーションにも注目してみてください!

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