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野球のワールドカップ! ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ってなに?

野球におけるワールドカップである「WBC」が2017年の3月に開催されます。世間はお祭り騒ぎなのに自分だけついていけないという事態だけは是が非でも避けたい。そんな方のためにWBCについてこの記事を通して勉強していきましょう。これであなたも”にわかWBC観戦者”から卒業です。

4年に1度の野球の祭典!

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WBCはサッカーでいう大イベンドであるワールドカップやオリンピックと同様に4年に1度の大イベントです。

夏季オリンピックの次の年に開催される特徴があるので覚えておきましょう。

そもそもWBCはWorld Baseball Classic の頭文字を取ったもので2006年から開催しました。

ちなみにサッカーのワールドカップは1930年から始まったことを考えるとWBCは2017年の開催でやっと4回目(2006年、2009年、2013年、2017年)です。

そのため歴史は浅いですが野球好きは固唾をのんでその戦況を見守ります。

そんな国の威信をかけたWBCについてもう少し掘り下げて見ていきましょう。

大和魂! 頑張れ侍ジャパン

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野球日本代表は「侍ジャパン」という愛称で親しまれています。

ユニフォームはこんな感じです。
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出典:amazon

Samurai Blue という愛称のサッカー日本代表とちょっとかぶってる感じも否めませんが、どちらの日本代表も大和魂全開で国のために戦っています。

メンバーについて説明していきますが、日本でいうとセ・リーグ、パ・リーグさらには大リーガー問わず日本を代表する超一流の選手が選出されます。

しかし、国対抗で戦うので自分の持つ国籍の国にしか選出されません。そのため日本のリーグで活躍する選手が、違う国の代表として日本と対峙することも多々あります。

参加国が意外と少ない…

どこの国も世界一を目指して奮闘しますが、参加国が実は少ないのがネックです。

サッカーの場合、予選を約200チームで行い、本選に出場できるのは32チームです。

もはや世界の国の数である196カ国より多いという珍事が起こっていますが、日本代表Aチーム、Bチームなどがありません。

国を分割して異なるチームとして出場する場合があるためです。例えばイギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランドに分けて出場しています。

それにしても、地球のほぼ全部の国が予選に出場しているのがわかります。

一方、WBCの場合だと2017年の場合、予選込でもたったの28カ国しか出場していません。

さらに本戦になるともちろん出場する国は絞られて、16カ国で戦うことになります。

シードなど試合の運営の詳しい説明は後ほど記述するとして、なぜここまで参加しているチームが少ないのかというとズバリ競技人口の問題です。

サッカーは世界競技人口が2億5千万人なのに対して野球はたったの3千5百万人しかいないと言われています。

日本では国民的スポーツですが、世界的にはそこまで普及しきっていないことが分かります。

野球をやったことがないような国をカサ増しで出場させて、物心がついた頃からバットとボールを握って野球に人生をかけている集団と戦わせても結果は火を見るよりも明らかです。

なので野球が浸透している国のみ出場した結果、ここまで少ない参加国数になってしまっているようです。

WBCで優勝するための道のり

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WBCで優勝するためには何勝すればいいのか来年行われる2017年を実例して用いて確認してみましょう!

日本は本戦の出場が決まっているので16チームの中から1位を目指しますが、まず16チームを4チーム×4ブロックに振り分けます。

このブロックのことをプールと呼びプールA、プールB、プールC、プールDと呼び日本はプールAに振り分けられています。

プールAには日本、キューバ、中国、オーストラリアがいて各々と1回ずつ、いわゆる総当たりを行い上位2チームが次のステージに進めます。この最初の戦いを第一次ラウンドと呼びます。

次のステージが第二次ラウンドと呼び、プールA、プールB、プールC、プールDの上位2チームが勝ち進み、この8チームをさらにプールE(プールA、Bの上位各2カ国)とプールF(プールC、Dの上位各2カ国)の2つに分けます

第二次ラウンドもプールE、プールFが各々総当たりで戦い、上位2チームがさらに次へと進出することができます。

ようやくここで4強が出揃いました。あと少しで優勝なので頑張りましょう。

4強の中で争うこの舞台を決勝ラウンドと呼び、準決勝としてプールFの1位通過の国VSプールEの2位通過の国、プールFの2位通過の国VSプールEの1位通過の国が戦います。

今までは総当たりだったため、負けても次のラウンドに進める可能性がありましたが、決勝ラウンドは負けたら次のラウンドには進めません。

準決勝で負けたら4位で終了です。3位決定戦はありません。

準決勝を勝った後、ようやく決勝戦でそこで一発勝負の試合に勝てば晴れて世界1位、負けたら2位となります。

合計で8試合という過酷な道ですが決勝ラウンドまで勝ち進んだら負けは許されないということを覚えておきましょう。

王座奪還へ! 頑張れ日本

過去3回のWBCでの日本の成績は第1回大会優勝、第2回大会優勝、第3回大会4位(優勝はドミニカ共和国)で、前回大会は惜しくも優勝を逃しています。

なので、2017年に行われる第4回大会で日本代表には是が非でも優勝を目指して頑張って欲しいと多くの国民が願っていると思います。

日本の野球のレベルが高いというのは周知の事実ですが、やはり欲しいのは結果です。

そのためにも国民一体となって応援しましょう。頑張れ侍ジャパン!

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