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野球のドラフト会議ってどんな会議?-ルールは?「プロ志願届け」ってなに?

毎年テレビ放送され、多くの野球ファンが固唾を飲んで見守るプロ野球ドラフト会議。しかし、それがどのようなシステムなのかわかってない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?今回はそのドラフト会議についてまとめました!

野球人の運命を左右するドラフト会議

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ドラフト会議とは一般企業の最終面接の合否通知のようなものです。

新入社員がプロ野球球団という会社で働けるかどうかのチャンスは毎年10月に1度のみです。

物心ついたときからハードな練習に耐えて、高校、大学、社会人野球でも周りに一目置かれるような結果を残してきたほんの一部の選手だけがドラフト候補として名前があがります。

しかし、ドラフト候補なだけではいけません。

ドラフトで確実に指名されるであろう選手がいる一方、指名されるか否かの境界線上の選手も数多く存在します。

プロ野球の球団から欲しいと言われた選手のみが、翌年からプロ野球界でプレー(仕事)できることを許されます。

しかし、毎年どれぐらいの数の選手がプロ野球の世界に足を踏み込み、残念ながら指名されなかった選手はそのあとどういった進路をとるのか、以下の項で見ていきましょう。

高校生、大学生はプロ志望届が必要

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ドラフト会議の詳しいシステムを見ていきましょう。

まず、プロ野球界に入りたいという志を持っている高校生、大学生はプロ志望届という書類が必要です。

この書類は退部届け兼エントリーシートのような役割と把握してもらえれば大丈夫です。

高校生は日本高等学校野球連盟に、大学生は大学野球連盟にプロ志望届を提出してドラフト会議を待ちます。

毎年ドラフト会議が終わったその夜、テニスサークルの大学生のTwitter上は「今年も指名されなかった」という内容のツイートが散乱します。

。。。プロ志望届けを出していないあなた方は基本的に指名されません。。。

いつかはアイドルの募集のように、「姉が勝手に志願届けを出して。。。」ということも起こるかもしれませんが(冗談です)、とにかくプロ志願届けが出ていない場合は指名されないです。

社会人の場合はプロ志望届は必要ありません。もしプロ志望届を自分の会社に出して、その年指名されなかったら次の年その会社で働くのが気まずくなりそうですよね。

無事、プロ野球志望届を出したらドラフト会議で名前が呼ばれるのを待つわけですが、2016年にプロ志望届を出した高校生は105人、大学生は111人でした。

さらにここに社会人が加わりますが、気になるのはプロ野球選手に何人毎年なるのかです。

狭き門のプロ野球界

プロ志望届を提出している時点で相当な野球エリートであるのは自明の理です。

私たちが謳歌していた青春時代のほぼ全てを彼らは野球につぎ込んできたわけですから報われて欲しいですが、毎年プロ野球界に入れるのはごく一部です。

2016年は全12球団で合計87人の選手がドラフト会議で指名され、各々の球団に配属されました。

内訳は高校生が34人、大学生、専門学生が34人、社会人、独立リーグなどが19人です。

プロ志望届を出した人数から考えると高校、大学は約三分の一しか憧れのプロ野球選手になれていません。

プロ野球選手になれなかった場合、例えば高校生は大学に進学するケースが多いですが、そうなると次の年にドラフトで指名される可能性はありません。

というのも、大学に進学すると4年間は大学リーグでプレーすることが義務づけられます。大学3年で学校をやめてプロにいくなどといったことはできません。

同様に大学生が社会人野球をやる場合は2年間、高校生から社会人野球をやる場合は3年間は社会人野球でプレーすることがドラフトに選出されるための条件になります。

ドラフトのルール

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最後にドラフトのルールを説明します。

基本的に各球団が欲しい選手を順番に(一巡目、二巡目)指名していきます。

もし欲しい選手が他の球団と被ってしまった場合はくじ引きになります。よくテレビでボックスに手を入れて紙を引いてるあれです。

12球団でドラフト会議を行うので最多12球団がくじ引きで1人の選手を奪うことも考えられます。

過去最多競合数は8球団というのが最多でした。

また、指名する人数も12球団合計で120人までなら何人でも指名することが可能です。

2016年で言えば楽天は10人の選手を指名しましたが、ソフトバンクは4人しか指名していません。

人間ドラマにも注目のドラフト会議

ドラフトの仕組みはわかったでしょうか?

ドラフトではどこの球団が注目選手を取るかも重要ですが、それぞれの選手の人間ドラマにも注目です。

過去に知られざる挫折をしたり、苦労を重ねていることがドラフト会議中にテレビでは放送されることが多々あります。

それがきっかけで「この人を応援したい」という気持ちが芽生えることもあるので要注目です。

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