注目の記事 PICK UP!

ショートってどこ?野球のポジションの名前と特徴を把握しよう!

団体スポーツをやる上で多くのスポーツにはポジションという役割が振られることが多いです。野球もまた然り、ポジションがありそれぞれ適性がありますが、どの場所になんていう名前のポジションがあるのかわからないという野球初心者の方もいらっしゃると思います。そこで今回この記事では野球のポジションについて説明します。

野球用語を知ろう!(ポジション編)

baseball-1407818_640
野球は基本的に9人vs9人で試合が行われ、それぞれ攻撃するときと守備をするときで明確に役割が定められています。

そのとき守備のタイミングでは9つのポジションに振り分けられます。

それぞれのポジションについて下の画像の番号の部分とリンクさせながら紹介していきます。

baseball-position

まず大前提として、2番の前のベースをホームベース(本塁)と呼び、そこから3番の辺りのベースをファーストベース(1塁)、4番と6番の間のベースをセカンドベース(2塁)、5番の辺りのベースをサードベース(3塁)と呼びます。

ではポジションを紹介していきます。

1 ピッチャー(投手)

まず1番の箇所で頑張る人のことをピッチャーと呼びます。

ボールを投げることが主な仕事です。

ピッチャーはチームの勝敗に密接に関係していて、いかにして打つ人(バッター、打者)に打たれないか試行錯誤します。

その方法は様々で速い球を投げたり、変化する球(変化球)を投げたりと多種多様です。

ピッチャーは写真を見てわかるようにマウンドという土が盛られていてグランドで最も高い位置から投げ下ろします。
baseball-1499783_640

2 キャッチャー(捕手)

続いて2を守る人であるキャッチャー(捕手)です。

キャッチャーは守備の要、グランド内での現場監督と言われているぐらい責任感が強いポジションです。

AKBグループでいうとかつての「たかみな」の役割です。

その理由はグランド図の見取り図を見てわかるようにキャッチャーは1人だけ向いている方向が異なりますよね?

守備の際、味方全員を見渡すことが可能で、ピッチャーのみならずチーム全員にサインを出しているんです。
※サインとは芸能人が色紙に書くやつではなく、「内緒の指示」の意味です。

そのためチームメイトから厚く信頼されていて、キャプテンを任せられることも多いようです。

サッカーでいうとゴールキーパーに近い立ち位置のポジションかもしれません。

重ねて言いますが、AKBグループでいうとかつての「たかみな」の役割です。

ここでキャッチャーが使っているグローブを見ているとなにやら形が奇妙(※失礼)です。
baseball-1563851_640

わかりやすい写真はこちらです。
81lzcv3kqll-_sl1500_

出典:amazon

見ての通り普通のグローブと全然形が異なります。

キャッチャーが使うグローブのことを「キャッチャーミット」と言います。

キャッチャーは150km/hという未知の速さ、かつ石のように硬いボールを捕球しなくてはいけません。

150km/hというと、東京駅〜軽井沢まで1時間で到着する速さです。

普通のグローブでは手が痛くて痛くてたまりません。そのため捕球に特化したこの形になっています。

また、ピッチャーの的になるため、構えた際になるべく的が大きい方がピッチャーも投げやすいのも理由の1つです。

3 ファースト(一塁手)

続いて3番のファーストというポジションです。

グランドの見取り図の茶色い部分を守る6人のことを内野手と言いますが、基本的に内野手は打者が打った転がってきたゴロの打球を捕球後、ファーストに送球します。

また、4番の場所や6番の場所を守っている人に比べて守備範囲が狭いので、守備が得意でない打つことに特化した人が守ることが多いポジションとも言えます。

ムキムキの助っ人外国人選手などが守っている風景を良く見かけるのはそのせいです。

誤解しないように補足させてもらうと、ファーストももちろん非常に重要なポジションで、守備に自信がある選手が守っている場合も数多あります。

ファーストといえば、そのグローブもまた特徴的です。
61xxjhyh0vl-_sl1179_

出典:amazon

ファーストを守る人が使うグローブを「ファーストミット」と言います。

パッと見だとキャッチャーミットと似ていますが、ファーストミットは縦に長いです。

内野手の送球がジャンプしないと取れないくらい高かったり、逆に届かなくてファーストの手前でバウンドしてしまうような送球になってしまった際も捕球できる確率が高くなるように長くできています。

4 セカンド(二塁手)

次に紹介するのが4番を守るセカンドというポジションです。

セカンドは6番を守る選手と同じく内野手で守備範囲が1番広いです。

ファーストまでの距離は近いため肩力(遠くに投げる力)はそこまで重視されませんが、俊敏に動けるフットワークは必要不可欠です。

守備職人(守備に特化した選手)はセカンドを守っている印象が強く、あまり打てないイメージがあります。

しかし、ヤクルトスワローズの山田選手の登場でそのイメージは払拭されました。

山田選手の凄さはまたの機会に紹介したいと思います。

また、野球選手の中では小柄な選手が多いのもセカンドの特徴です。

5 サード(三塁手)

次のポジションはサードです。

ミスタープロ野球、長嶋茂雄さんが守っていたのもこのサードというポジションです。

特徴は強烈な打球が飛んできて、遥か彼方のファーストまで送球しないといけません。

そのため打球を恐れない度胸、肩の強さ、前後左右を縦横無尽に駆け回る脚力と様々な要素が必要です。

6 ショート(遊撃手)

最後に紹介する内野手がショートです。日本名だと遊撃手というんですが、名前からしてかっこよさ満点です。

名前負けすることなく、ピッチャー、キャッチャーを除く内野手では華のある人気ポジションです。

人気の秘密は捕球からファーストへ送球が流動的で魅せるプレーが多く出る機会が多いからだと個人的には思っています。

守備範囲も広く、見取り図でいう5番と6番の間辺りでショートが捕球するとファーストまでの直線距離は内野手の中で最も遠くなるため強靭な肩力が必要です。

一概には言えませんが試合の中で打球が飛んでくる場面が多く、守備が上手な選手が多い印象ですね。

以上のポジションを守る選手を内野手と呼びます。

それに対して見取り図でいう7番、8番、9番を守る選手を外野手と呼びます。

外野手全般の特徴

softball-1411652_640
守備の際、内野手の主な業務をゴロの捕球と1塁への送球だとするならば外野手はフライの捕球です。

フライとは打者が打った打球が地面につかず、ノーバウンドで球場内を飛んでいる打球のことを言います。

ルールについては詳しく別の記事で説明しますので、この記事内では省略させていただきます。

また、2塁、3塁への送球機械は多々ありますが、1塁に投げる機会はあまりありません。このことは重要なのでよく覚えておいてください。

野球というスポーツは1塁、2塁、3塁を回ってホームベースを踏んだら特典が入るというシステムなんですが、外野手はその進塁を阻止するためにホームベースに送球する機会が多々あります。

そのため肩の力が絶対条件です。内野手を介して(中継)ホームベースに送球するのも手ですが、直接投げるのに比べて時間がかかるので肩力が強い方が重宝されます。

また、バッターが打ってすぐにフライが落ちてくる場所(落下地点)を見つける能力、落下地点まで素早く駆け寄る脚力も必要です。

では、外野それぞれのポジションの名前と特徴を見てみましょう。

7 レフト(左翼手)

レフトは見取り図でいう7番辺りを守るポジションのことです。

先ほど書きましたが外野手はファーストになげる機会が少ないのでレフトは外野手の中では肩力が理論的に1番必要ないポジションです。

そのため守備のスペシャリストというより打撃に定評がある選手が守ることがプロ野球を見ていると多いですね。

8 センター(中堅手)

続いて外野の中央を守るセンターですが、日本名だと中堅手と書くものの、若手もベテランも守ることができます。

センターの特徴はレフト、ライト(9番のポジション)が打球を後逸(後ろに逸らすこと)した場合に備えてバックアップしなくてはいけません。

そのため球場を縦横無尽に駆ける脚力と広い視野を必要とします。

また、野球の球場は見取り図のようにレフト側、ライト側よりセンター方向に広くなっているので、任せれる守備範囲が最も守備範囲が広いのはセンターです。

9 ライト(右翼手)

いよいよ最後のポジションのライト(右翼手)です。

ライトは3塁に投げる際に最も距離が遠いので肩が強いことが重要です。イチロー選手などが顕著な例ですね。

イチローの代名詞である”レーザービーム”というのはライトから3塁や本塁への送球が放物線を描かずに、一直線で届いてる様子を例えたものです。

特別編 DHってなに?

2016年現在、プロ野球界を沸かせた人物として大谷翔平選手を思い浮かべる方も多いと思います。

彼の特徴として、二刀流として注目を集め、「本日はDHで出場!」といった実況の言葉を聞いたことはありませんか?

そこである疑問が浮上します。「DHってなんぞや?」ということです。

まず、DHとはdesignated hitterの略で、日本名だと指名打者と言います。キャバクラでお気に入りの子を指名するシステムとはわけが違います。

プロ野球の前提として、ピッチャーはバッティングが不得意、打者としての能力が野手と比べて著しく低いということがあげられます。

高校野球などではピッチャーとしてもバッターとしても1流の人もいますが、プロ野球の場合はピッチャーとしてその世界に入るとピッチャーに特化した練習しか積まないのが基本です。

そのため、バッターとしての能力は自然と衰えてしまうことが多いんですね。
※この常識を覆しているのが、今話題の大谷君です。

そこでDHという役割が重要になります。DHはピッチャーの代わりに打席に立つポジションです。

DHがあるとピッチャーは打席に立つ必要がないのでピッチャーとしての役割に専念でき、DHの選手は守備をしないで打つことだけに専念できるわけです。

まさにバッティングのプロフェッショナルが就くポジションですね。

では、DHの選手はチームが守備の時なにをしているのでしょうか。ベンチで戦況を見たり控え選手と談笑したりとたぶん暇を持て余しています。(個人的見解。)

このDHというシステムですが、プロ野球だとパ・リーグでしか採用されていません。セ・リーグはピッチャーも打席に立って打たなくてはいけません。

なんとなくDHというシステム、役割がわかってもらえると幸いです。

野球のポジションまとめ

野球のポジションについて説明させていただきましたが、なんとなくわかってもらえましたでしょうか?

今回はわかりやすく説明するために1塁手は守備が下手でも良いや左翼手は肩が弱くても良い極端な表現を使うことも多々ありました。

しかしこれはあくまで傾向であり、守備がプロフェッショナルな1塁手や強肩の左翼手も大勢いることは重ねて弁解させていただきます。

ポジションがわかれば野球観戦する際の楽しみ方も広がると思いますので参考にしてください。

弊社は飲食関係のメディアも展開中です!今の時期読んでいただきたいのがこの記事↓

競馬が好きな方、モツ煮が好きな方は必見です!競馬好きな友達にドヤ顔で教えちゃってください!

関連記事

  1. ピッチャーの成績〜防御率ってなに?初心者でも簡単にわかる防御率のお話〜

  2. 野球界最高の名誉-“永久欠番”とは?

  3. プロ野球界における最上級のタイトル! それが三冠王!

  4. GW特別企画!球場別野球デートのススメ〜横浜スタジアム編〜

  5. プロ野球チーム ざっくり紹介! その①【セ・リーグ編】

  6. 野球の基礎(用具編)-WBC前に覚えておきたい!

  7. WBCの大リーガーの出場について〜アメリカが本気ではないと言われる理由とは〜

  8. 流行語年間大賞! 巷で噂の”トリプルスリー”ってなに?

  9. 勝ち投手になる条件とは? 〜野球観戦初心者向けに勝ち投手の決め方を徹底解説〜

PAGE TOP